アッサラーム！ MIMIです。
リアルタイムはベルギー！
毎日美味しいビール飲んでます笑
ブログはイランのマシュハドという街での話。
2017年8月21日
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そもそもマシュハドってどこにあるんだろう。と思った方も多いはず。
マシュハドはトルクメニスタンに近いこちらにあります。
マシュハドでは昨日からバリーさんのおうちに泊まっています。
イランはブッキングとかの宿はあまりでてこないので、ブログなどの口コミでみてこの宿に決めました。
というか、イランの宿って普通に３０USDとかするんです。
でもバリーさんところは１０USD。
貧乏バックパッカーは１０USD限界ですｗ
そうそう、昨日この宿に着いた時に、ウズベキスタンであった人にあったんです。
その時の記事はこちら
mysterymimiworld.hatenablog.com
タイトルでお察しの通り、10人も日本人が集まったんですねｗ
集まったというか、なぜか10人も日本人がいたという方が正しい。笑
その時に違うテーブルにいた、けんたろう。
そういえばトルクメもイランも同じ日に入るって言ってたっけ。
彼は朝から洗濯物してて、平井大を聞いていたので親近感がわきましたｗ（私、平井大大好き）
バリーさんのとこでの朝食は２USD。
でも一回は食べたいな～と思って頼んでみました。
こんなかんじ。
正直これで２USDはちょっと高いな～とかんじたクオリティでした 苦笑
でも、バリーさんも一緒に朝ごはん食べてくれたので色々お話しできてうれしかったです。
そしてバリーさん、けんたろうの事を「クーレスト ジャパニーズ だと思わないか？」
としつこく聞いてくるので、「そうだね～」っと。 しつこすぎて、半ば答えが流し気味に笑
そして私の事は「こんなにビューティフルジャパニーズはいない」
って言ってくれるので、たぶん日本人好きなんだと思う笑
今日はけんたろうと街を散策します！
といっても、マシュハドの最大の観光スポットはイマーム・レザーというモスク。
イスラム教は大きくわけると２つに分かれる事をご存知ですか？
シーア派とスムニ派です。
後で詳しく説明しますね。
朝食を食べて遅めに宿を出た私たち。
イラン、暑いんです。
38度っとかなので、でかけたくない気持ちにさせてくるんですが、そこは頑張っていきましょう。
私がヒジャブっという全身を覆うイスラム教の伝統衣装を探していたので、けんたろうも一緒に探してくれました。
結構色々なデザインと、お値段があるんですね。
試着をくりかえしますが、なんかいいやつがないんですよね。
（というか、少し高い笑）
そういえば、私全然イランのお金もってなかったんです。
お店の人に「両替したい」というと
「あそこにある」
と道をさしてくれたんですが、まったくわからない私たちｗ
そしたらお兄さんお店あるのに連れてきてくれた笑
イラン人。
やさしすぎじゃんｗ
ってことで道にいるおじちゃんと闇両替しました。
１ＵＳＤ＝３７２０リアル （３７２トマン）
そうです。
二重通貨じゃないのに、イラン人はリアルという言葉自体使っていません。笑
みんなトマン。
トマンは０が1つ足りません。
誰もつかってないのに、公式ではリアルを使う、イラン。
なんてわかりずらいんだ笑
だから、お店とか絶対トマンで言ってきてても一応確認しないと怖いから
「トマン？トマン？」
って聞いてました苦笑
お腹が空いた私たち。
なのに全然食べるとこないの～。
あとで知ったんですが、イランの国民性でご飯はおうちで食べるんだって！
そして外食する時はおうちで作ったご飯をもって外で食べるらしいの。
だから、食べ物屋さんが全然見つからないｗ
ってことで、マンゴーミルクジュースを頂きました！
フルーツジュース屋さんは山ほどあります！
少し歩いてマーケットのある場所へ。
このペルシャ語がいいいよね～。
なんて書いてあるか全然わかんないけども苦笑
いい感じの通り。
雰囲気がちｗ
そしてあるいていると何やら大きな只ならぬ雰囲気を出しているモスクを発見しました。
私「とりあえず行ってみる？」
けんたろう「そうだね、いってみよう」
って事で行ってみる事に～。
入り口からすごいセキュリティ。
特に私（女性）
全身隠れているだけじゃだめなんですよ。
更にヒジャブ（全身を覆う布）を巻いて、靴下をはかないといけません。
もちろんヒジャブも靴下も持っていなかったんですが、どっちも貸してくれました♡
で、準備ができたら入り口へ～
って思ったら、何やらスタッフが電話をよこしてきた。
私「ハロー？」
電話の相手「今からそこに行くので待っていてください」
OK.誰か来るらしい。
すごいな。なんなんだろう、このモスク。
電話の彼が来てくれて、更にここでセキュリティチェックがあります。
携帯はOKだけど、カメラ、電子機器はすべて持ち込みできないので、少し離れたところにある預け所に預けに行きました（けんたろうがｗ）
そしてセキュリティーチェックも男女別。
そうやってやっと潜り抜けると
おぉ！
広い！そして絨毯が敷き詰められてる～！
ここはお水が飲めるようになってました～
この石を絨毯において、この石の上に額が来るようにお祈りをするそうです。
モスクにはもちろんお祈りに来た沢山の人達がいました。
外からも見てたこの煌びやかすぎる場所に興味津々の私ｗ
すごくない？ｗ
すごくない？笑
キラキラすぎちゃって笑
くつろいでるしｗ
で、ここで私の髪にまいているスカーフが取れてしまい、悪戦苦闘していたんです。
そしてら案内している彼が近くの女の人に声をかけたらその女の人が巻き直してくれたんだけど、その時に自分が使ってたスワロフスキーが付いたピンを私の巻いているスカーフにつけてくれたんですよ。
これ。 これがあると顔周りが閉まるので落ちにくいんですが、
「大丈夫、これあなたのでしょ？」
っというジェスチャーの私にはお構いなく、「つけてきなさい」というようにピンをくれました。
後で考えたらすごいことだなって。
だって、自分が好きでつけているアクセサリーを、相手が自分より必要としているからってその場であげられますか？
自分だって必要なはずなのに 泣
優しいとかもう超えてる気がする。
”愛”を感じます。
その後もモスクないを説明されながらまわっていきます。
本当にタイルがきれいだな～。
ミュージアムを見つけたので入ることに～
撮影できなかったんだけど、金で作られたお墓とか、貝、世界各地の昔の紙幣、絵などバラエティーにとんだ展示物でした笑
あっこれけんたろうｗ
めっちゃ沢山の人がいましたよ～
最後に案内してくれた人と。
彼に「どこがよかった？」
と聞かれて私は鏡の部屋と答えました。
けんたろうは人って言ってたかな？
このヒジャブおばけみたいじゃない？
もう風がつよすぎちゃってｗ
見えてないもんね笑
お腹空いたのでご飯～
結局サンドイッチにしました。
この大きさで350円くらい？
その後イマーム・レザーをみにマップスで打ってあったイマーム・レザーの場所へ。
ん？
病院？ え？ モスクどこ？
え？ ここじゃない絶対ｗ
「ってかさっきのモスクがイマーム・レザーじゃない？」
っと後になって気づく私たちなのでした苦笑
知らなくてもすごいところはすごいんだなｗ
ちょっと疲れたので一度宿に帰って日が落ちるのを待ちます。
今日は長めなので2部構成:)
次回はイマーム・レザーの夜を紹介します☺︎
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